更年期のおりもの|におい・量・色が変わる原因とは【まとめ】

更年期のおりもの|におい・量・色が変わる原因とは【まとめ】 | 更年期の友

 

更年期にはおりものの様々な変化がみられます。

 

  • においがするようになった
  • おりものの量が増えた
  • 色が変
  • かゆくなった
  • かぶれるようになった などなど…

 

おりものの変化から今の身体の状態をみていきましょう。

 

健康な状態のおりものとは

 

更年期のおりもの|におい・量・色が変わる原因とは【まとめ】 | 更年期の友

 

そもそもおりものとは、粘液・古い細胞・汗腺や皮脂腺の分泌液などが混ざりあったもので、20歳頃がピーク、それから年を重ねるごとに量はおさまってくるといわれています。

 

健康的なおりものは、透明か乳白色で、若干の粘り気、無臭もしくは少し酸っぱいような臭いがします。

 

「下着が汚れるから嫌」とおりものを嫌がる人も多いでしょうが、歯を守ったり、口臭元となる菌の繁殖を防ぐ唾液のように、おりものも膣内の細菌繁殖を防ぐ役割を果たすため、女性にとってはなくてはならないものなのです。

 

加齢とともに量は少なくなってきますが、それは当然のこと。
しかし、量が多くなったり、色がおかしいとなれば、何か身体に異常が起きているのかもしれません…

 

量と色に注意!更年期のおりものは病気のサイン?

 

更年期のおりもの|におい・量・色が変わる原因とは【まとめ】 | 更年期の友

 

更年期になると、免疫力が低下してしまう分、性感染症や、何らかの病を発症する可能性が高くなりますから、おりもので身体の調子を判断しましょう。

 

子宮膣部びらん

特徴

おりものに少量の血が混ざっていることからピンクや茶褐色

 

膣の粘膜が赤くただれ、そこから出血する。
普段はもちろんの事、特に性行為時に出血することが多い。
ほとんど経過観察で済む治りやすい症状ではあるが、治療での止血も可能。

 

クラミジア頚管炎

特徴

水っぽくて、膿が混ざった、白っぽい(もしくは黄色っぽい)おりもの

 

病原体「クラミジア・トラコマティス」が性行為によって感染したもので、クラミジアに感染した人のおよそ80%は自覚症状がないといわれている。
症状が進行すると卵管障害や卵管性不妊症などにも発展しかねない。

 

トリコモナス膣炎

特徴:悪臭を発し、黄緑色っぽい泡立ったおりもの

 

性病の一つでクラミジアほどの後遺症はないとされているが、クラミジアや他の病気などと複合感染してしまうこともある。

 

淋菌感染症

特徴

粘り気のある、膿が混ざった黄緑色っぽいおりもの
かゆみや悪臭、排尿時の痛みなどの症状あり

 

感染力の強い性感染症で、キスだけでもうつってしまう。
不妊症や子宮外妊娠の可能性も高まれば、妊娠したとしても赤ちゃんに感染してしまうケースも。

 

子宮内膜炎

特徴

膿が混ざった、黄色いおりもの

 

「子宮内膜症」とは異なるもので、性行為や子宮内検査、長い時間タンポンを使っていたり、閉経・出産・流産・中絶などで細菌が入ってしまったことによる子宮内膜の炎症。
更年期は子宮内膜の剥離と再生(=月経)が定期的に繰り返されないため、細菌感染が起こりやすいと言われている。

 

細菌性膣炎(非特異性膣炎)

特徴

増量、悪臭、熱感、陰部に痛み、かぶれ

 

体力や免疫力の低下によって、膣内の浄化作用が働かなくなり、細菌が繁殖して炎症を起こしたもの。
基本的な治療は、膣洗浄と膣錠の挿入。

 

更年期のおりものの変化は不調のサインかも!

 

更年期のおりもの|におい・量・色が変わる原因とは【まとめ】 | 更年期の友

 

ここまでお話ししたものは、初期の自覚症状がないものがほとんど。
ですから、おりものの変化に気付くことができたあなたは、まだラッキーな方なのかもしれません。

 

更年期は精神的にも身体的にもデリケートな時期です。
早いうちに婦人科で検査・治療を受けてくださいね。

 

 

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